私的妊婦生活まとめブログ!

妊活~出産までの情報をまとめました

出産前に予習したこと、してもよかったこと

妊娠後期から産後は、目がしょぼしょぼして疲れやすく、情報もいまいち脳みそに入ってこない…。これが産後脳ってやつかぁ!!と感心しつつ、ブログをちょいちょい描き足している。友達にいい情報は個別にメールしているけど、ちょっと余裕が出てきたのでブログにもアップする。

 

産後に起きる変化について 

 

産後、母性ホルモンのオキシトシンの役割についてや、なぜ赤ちゃんは人見知りをするのかとか、どうやったら夫が育児に協力的になってくれるのかを漫画でわかりやすく解説。

 

 みんなはどうなんだろう?

母乳育児や母乳と食事の関連性については情報が科学的に最新のものではないので飛ばし読み。夫の育児の協力体制とか、産後のトラブルとか、複数のお母さんたちの体験談が漫画でわかりやすくまとまっているのを読むための本。

 

予防接種について

年々、必須のワクチンや任意のワクチンが増えているけど、本当にワクチンって必要なの?という人向け。私は、ワクチンや免疫については大学で勉強して、集団生活において、疫学的にも予防接種の重要性を理解していたから大丈夫!と思ってたけど、産後頭がぼーっとしている中で予防接種のスケジュールがバシバシ決まって行って、自分が想像していた以上に気持ちが慌てた。自分のことじゃなくて、子供のことだからかな。

なので、予防接種について小児科医等の視点から書かれた本を1冊読んでみてもいいんじゃないかと。

 

購入してもよかった、した方がよかった

スキンケア

赤ちゃんのスキンケアがこんなに大事だったとは!!とびっくりした。昔ながらの沐浴は擦りすぎと洗い残しでお肌ダメージが大きいとか。保湿クリームはお尻の穴にも塗ったほうがいいとか。

祖父母手帳

 

母は産前「今と昔は育児方法が違うみたいだから、口出さないわよ」と言ってたのに、いざ会ってみたらめちゃくちゃ口を出してきた!

「時代の流れによる育児方針の違い」ではなく「私の学んできたことこそが真理!娘はインターネットで俗説的なことを取り上げてるだけ!」という認識になっていた。

私は手元に育児書らしい育児書を持っておらず(Kindleばかり保有)、タブレットで参照してたのでそう思ったらしい。ちゃんと本としてこの1冊を持っておいて、母に見せればよかった…と激しく後悔。産褥期にいらないケンカをしてしまい、超疲れた。

 

医学書

育児書系に載っている情報は文字が多く、産後つかれているときにパッと見てわかりづらいものが多く、そして受診するタイミングもややわかりづらい。でも、この本はイラストが多く、受診のタイミングもわかりやすく、防災についての情報も載っていて、1冊でこんなに充実しているなんて!と感激する内容。ぜひ1家庭に1冊置いといてほしい!!

 

離乳食

必要に応じて調べればいいやぁと妊娠中は全く手つかずのまま来たテーマ。これ、大失敗でした。離乳食の本の通りに作ったって食べやしない!

色々悩んで検索しまくって、たどり着いたHAL先生のTwitterアカウント。一般的な離乳食の本には載っていない具体的な数字や、こういう感じでベビーフードをアレンジするといいですよという優しいお言葉。何が何でも手作り!ではないいい本です。

ついに本も出版されました!とってもおすすめです。

 

 

防災系

いいなと思った本3冊をリストアップ。全部そろえる必要はないけど、レビューを読み比べて自分に合うと思ったものを買っておいたほうが絶対にいい!

イラストはないけど、こだわりを持って作者のあんどうりすさんは覚えやすい、心に響く文章を書かれたそう。新生児抱えて一冊読み切るのは大変なので、出産前に一読して、準備をしたい!疲れない抱っこやおんぶの方法も載っているので、とっさに子供と避難するときとかに知っておくと超便利。

 

イラストが多くて見やすい。りすさんの四季だよりと内容がかぶるところがあるけど、具体的にどういう風に準備すればいいかわかりやすい。普段の生活にどうやって防災意識を取り入れ、用意をすればいいか。物を増やさず、普段の生活と併存しやすい防災準備が載っている。

 

 

イラストは多いけど、字が小さいということで敬遠していた1冊。ざっと斜め読みをしてみたら、いろんな人たちの体験談が載っていてわかりやすいかなーと。

 

おまけ:抱っこの仕方

この本、すごくいい内容なのに、イラストの図解が少なく、そしてわかりづらくてちょっと残念~。でも、腱鞘炎になりにくい抱っこの仕方とか、抱っこしながら歩くにあたって疲れない方法とか満載なので、読むと多少楽になります。

ねんねトレーニング系

赤ちゃんは自力で眠りにつかないので、授乳、ゆらゆら、トントンなどで寝かしつけるけど、最終的には自分で寝られるのが目標。それを早めるのか、それとも小学生くらいでいいのか、先に考えておくべきだった。

ねんねトレーニングの種類はいくつかあり、泣かせるトレーニング、泣かせないトレーニング、その中間とスタイルは様々。物によっては、生まれたその日からトレーニング開始するらしいので、産む前に調べて方針を会ったと決めてもよかったかも。

 

欧米式1人寝を推奨

完全ミルクじゃないと実践が難しそう。最初のうちは泣かせて一人寝させる方式だけど、それって子供にどうなの?と思って論文をいくつか読んでみたけど、静かに寝るようになっても赤ちゃんのストレスホルモンはしばらく高いままだったとか。でも、追跡調査で数年後の学習能力や言語能力、感情制御能力を測ったら、ネンネトレーニングしているグループとしていないグループに差はなかったそうな。

日本流添い寝しながらのネンネ

 先に子供を産んでいる友達が何人もすすめてくれた一冊。

 

とにかく色々産前に読み比べて

産後、本を立ち読みしに行くって本当に無理。できれば出産前に一通りのネンネトレーニングを見てみることがおすすめ。でも、色々英語のサイトも含めて調べてみたけど、赤ちゃんによって「どんなネンネトレーニングでも寝る赤ちゃん」もいれば「どんなネンネトレーニングでも全く寝ない赤ちゃん」もいるそうで。