私的妊婦生活まとめブログ!

妊活~出産までの情報をまとめました

気をつけたい食べ物

妊娠が発覚する前は多少食べても問題がないらしいけど、妊娠が判明したら気をつけたいもの、避けたいもの↓

  • 鶏レバー、豚レバー、牛レバー
  • うなぎ、あなご
  • 生ハム、スモークサーモン、非加熱のナチュラルチーズ、アボカド
  • 一部魚介類
  • 生肉
  • 生卵
  • スプラウト
  • カフェイン
  • アルコール
  • ぶどう糖果糖液糖

 

その理由は

 

アルファレチノール(いわゆる動物性ビタミンA)

鳥レバーに一番多い。豚、牛レバー、うなぎ、あなごも気をつけたい。1日15g〜30g程度しか食べられないので注意。

特に妊娠初期に食べすぎると、赤ちゃんの手足が正常に発達しない。

 

リステリア菌

生ハム、スモークサーモン、ナチュラルチーズに含まれるのは有名。生の魚卵についていることも。実はアボカドの皮にもついてるらしく、皮をよく洗ってから切らないと危険。75度以上で加熱すると死ぬけど、低温では死なない菌らしい。必ずいるわけではないけど、いる可能性がある食品は避けるか、加熱する。野菜や果物は皮を剥くとしてもちゃんと洗う。

流産、早産、死産の原因になるので注意。

 

水銀の多い魚

大きい魚(まぐろやサメ)だけでなく、金目鯛や赤魚も注意が必要。

神経の発達や腎臓機能に悪影響及ぼす。

 

生肉、半生の肉

サルモネラ菌*やトキソプラズマが心配。肉はよく火を通して!

トキソプラズマは、赤ちゃんの眼や脳に異常をきたす。妊娠前に感染している場合は関係ないけれど、妊娠中に初めて感染するととてもリスキー。

 

生卵

サルモネラ菌*が心配。新鮮なものなら大丈夫!と思ってる人が多いけど、取れ立ての卵でもわずかにサルモネラ菌がいるものもある。妊婦は抵抗力が落ちてるので、気をつけたい。

 

スプラウト

かいわれ、ブロッコリーとか。妊娠中は免疫力が低下してるので、平常時は大丈夫でも、サルモネラ菌*に感染することもある。火を通して食べる。

 

*1

 

 

カフェイン

1日コーヒー1杯までならオッケーらしい。でも、母親が代謝しきれないカフェインを摂ると、胎児への血流が阻害される〜とか、大量のカフェインは流産が〜っていう話もある。遺伝子レベルで体質的にカフェインの代謝が遅い人もいるらしいので、妊娠前からカフェインが効きやすい人は気を付けたほうがいいかも。

 

アルコール

生後すぐ〜大人になってからもずっと悪影響があるっぽい。しかも治療法がない。

 

ぶどう糖果糖液糖

異性化液糖というのも同じ。普通の砂糖やブドウ糖よりも、血糖値が上がりやすい。炭酸飲料や、氷菓、調味料に含まれている。妊娠糖尿病になって、血糖値を頻繁に測定してたけれど、「納豆に添付されているたれ」レベルでも、ぶどう糖果糖液糖入りのものとそうでないものに大きな違いが出た。赤ちゃんは、お母さんの血糖を栄養としており、急激な血糖値の上昇はあまり赤ちゃんにも良くないみたいなので、一応気を付けて見て。完全に排除するのはとても難しいけれど、ペットボトル飲料と氷菓(アイスクリーム・シャーベット類)を避けるだけでもいいと思う。

*1:

 

*サルモネラ菌で胎児に直接影響があるわけではないが、激しい食中毒で子宮収縮が促されて流産や切迫早産になることも。