私的妊婦生活まとめブログ!

妊活~出産までの情報をまとめました

妊婦のイベント参加〜海外旅行は?

賛否両論あるし、医者がオッケーと言っても現地でトラブルが発生することもあるので、何があっても自己責任と割り切るのが大前提。

海外旅行で気を付けたいこと

  • 感染症に気を付ける。除菌シート持ち歩く。火をしっかり通したものだけ食べる。サイドについてる野菜はサラダではなく、蒸し野菜や炒め野菜などに変更してもらう。飲み物は使い回しの可能性が低い炭酸飲料。飲み物に氷を入れない等。
  • 自分の荷物は軽くする(重いものを持ち上げると、腹圧がかかって張りにつながる)。自分で持つものは2~3キロのリュックくらいにしておく。
  • 長時間外出するプランは組まない。せっかくの海外旅行だから!と詰め込み過ぎてしまうと、ハイになって疲れ、張り、痛みに鈍感になる。
  • 疲れたらすぐ休む。ホテルにすぐ帰れる範囲でしか出かけないか、タクシーに乗れるようにしておく。お腹が痛くなったら、我慢せずにすぐに病院へ!
  • 海外でも携帯電話を使えるようにしておく。出先で救急車を呼ぶ、あるいは何かあったときに同伴者等に電話できるように。具合が悪くて一人でホテルで寝てたら出血した!という事態になったときに外にいる同行者に一報入れる必要がある。
  • 救急車の電話番号、最寄りの医療水準が高い日本語が通じる産科のある総合病院を調べておく
  • 現地の言葉で救急車が呼べるように練習しておく(病院で日本語が通じても、救急の電話、救急車に乗ってる救急隊員は現地の人なので日本語は通じない。妊娠中、腹痛、出血、妊娠何ヶ月か、何時から、痛みの度合いなど)。
  • 母子手帳の中身、妊娠の経過を現地語に翻訳しておく
  • これまでのエコー写真、母子手帳渡航直前の医師の診断書(翻訳したもの)を持ち歩く

高額になりがちな医療費

海外の医療費は、物価が安いと言われている東南アジアであっても外国人はすごく高額(分娩で1000万円とか、新生児保育器に入れると下手すると1億とか)だったり、医療水準が日本に満たなかったりとリスクが高いことに留意。

保険がない?

海外旅行保険は妊娠期のトラブルに対応してなくて、全部自腹とかになりがち。AIGの保険が現時点で唯一入れるけれど、週数と滞在日数に限度があるので、もし現地で30日以上入院…となった場合は、超過分は自腹になることを忘れずに。

周りの目も気になる

あと、ネットで意見を見ていると「妊婦が海外旅行に行くなんて…頭おかしい。親になる自覚がなさすぎ」ととても批判的な意見を持っている人もいるので、行くとしても(特に会社の同僚には)言わないほうがいいかもしれない。

  • 旅行に行って帰ってきたら疲れ果ててしまい会社を数日休んだ
  • 旅行中にマイナートラブルがあって、病院に行ったら入院を言い渡された

等、職場の同僚に「だったら行かなかったらよかったのに」と思われてしまう事態に陥る可能性もあるし、今後産休育休とってから復帰したときもある程度迷惑をかけるので、妊娠期間中の心証はなるべくいい状態にキープしとかないと。

親や義理の親の意見も重要。誰かが難色を少しでも示していた場合、産後の不調や子供の(実際には旅行と無関係な)発達の遅れや病気をすべて「あのときあなたが海外になんか行くから」とか「飛行機に乗ったのがいけなかったんじゃないの」とか言われる可能性がある。母乳の出が悪いとかでも心無い一言を向けられることも(友人で1人いた。海外旅行じゃないけれど…。とても傷ついていたし、実母の前でミルクを上げるたびに言われるので産後鬱になりかけたらしい)。

 

直前キャンセルも覚悟して

準備万端で海外旅行に行こうと思ってても、直前の健診で急にダメと言われることも。その場合は、医師の指示に従って、旅行はキャンセルしよう!