私的妊婦生活まとめブログ!

妊活~出産までの情報をまとめました

妊娠初期、とりあえず今できることは?

妊娠初期のころ、染色体異常で流産してしまう確率が高いとわかっていたし、出生前診断も検討してたので「生まれるかどうかわからない」と思いつつ、「妊婦として何かしたい、何かしていたい」という気持ちが強かった。

健診と健診の間の時間もすごく長く感じたし。つわりで大したこともできないし。何かしていることで、家事が全然できなかった時期を乗り越えていた。

 

そこで実践してたこと

  • トコちゃんベルトの着用
  • 家ではあぐらで座る
  • 冷え対策
  • 激しい運動で体温を上げ過ぎない
  • 骨盤底筋運動

 

トコちゃんベルトの着用

9週くらいで購入し、着用を開始した。非妊娠時でも使えるし、産後の骨盤ケアにも使えるしと思って。9週に購入した根拠は、流産しやすい時期として「9週」と「12週」に壁があると聞いていたから、9週過ぎれば第一関門突破と思って。あと、骨盤が広がり始めておまたちょい上にある恥骨が痛み出すのも妊娠初期の終わりのほうと聞いていたので予防的に。

実際、なんとなく「これが恥骨痛?」と思われる症状も出ていたので、9週に買ってよかった。その後、腰痛や股関節痛も特になかったので、いい買い物をしたと思っている。「お腹もまん丸できれい!」と助産師さんに褒められていたし。

 

家ではあぐらで座る

椅子で脚を組む、床に横座り、床にペタン座りはすべて骨盤の形をゆがめて腰痛などの原因になりやすいとのことだったので、なるべくあぐらをかいていた。そのほうが「分娩時の姿勢がとりやすくなる」ということだったし、きちんとあぐらをかいていれば、骨盤が変に傾くこともなかったから。

無料でできるし、安産につながるらしいし、と座るときはあぐら!と決めていた。椅子の上でも、ソファの上でも。

 

冷え対策

これは前にもここで書いた通り。

10months.hatenablog.com

 

激しい運動で体温を上げすぎない

冷え対策と同時に、体温を上げすぎないように注意していた。なぜなら、大学時代に「妊娠初期に運動をして深部体温が1度上がった妊婦さんが産んだ子供」というスライドを見たときに、ものすごい衝撃を受けたから。赤ちゃんの左右を決める酵素が、体温が上がりすぎてしまうことによって壊れてしまい、きちんと赤ちゃんの体の設計図通りに成長をしなかったのだ。

なので、41°Cとかの熱いお風呂やサウナも怖かったし、寒いからと言って激しい運動をするのもやめた。(妊娠前から週に3回ほどZumbaにいそしんでいたけれど、妊娠が発覚するちょっと前からなにか予感がして一旦停止。妊娠初期の運動はゆっくりとした散歩程度に抑えていた)

 

骨盤底筋運動

「ケーゲル体操」とか、単純におしっこを途中で止める筋肉を意識してきゅっと力を入れたり、おならを我慢する筋肉をしめたりしていた。

小刻みにしめるときもあれば、10秒間保ってゆっくり呼吸をしながらやるときもあったし、交互にしめたり、同時にしめたりもやっていた。これが自由自在にできる人は、骨盤底筋がしっかりしており、妊娠後期の尿漏れや、産後の回復にもいい効果があるそうな。

 

おまけ

あと、つわりで家事がまともにできないし、スマホで「家事 時短」と検索してもいまいちピンとくる対策がなかったので、自分でいろいろ考えていた。

これはおいおい記事にしようと思う。